桜花図／パッチワーク(部分) Kiyo Nemoto 1995
考えたこと
2025.06.30
Ver.2.0
介護もけっこうおもしろい
私は、水戸にUターンする前は子どもに関する仕事をしていました。
その時に得た知識が、高齢者である母の介護の助けになることがあります。例えば、幼児を対象にした発達心理学の概念「発達の最近接領域※」を高齢母の介護に「残存能力の最近接領域」と言い換えて応用しています。
残存能力の最近接領域
母は、ベッドから車椅子に移ることが一人では難しい状態です。でも、私が母に残っている筋力と理解力を見極めて、移動の手順やコツを分かりやすく伝えるとどうにか自力でできるのです。「できたねー」とほめると母の脳内にドーパミンが出て少し意欲が増すように感じます。さらに、このように良い結果が出ると、私の脳にもドーパミンが分泌され満足感が得られます。介護する側とされる側の理想的な関係と言えるでしょう。
(しかしながら、この関係を保つことが難しいことを後で記します)
※発達の最近接領域
ソ連の発達心理学者ヴィゴツキーが唱えた概念。発達の過程にある子どものもう少し未来にはできるようになるけれど、今はまだできないことが、大人の励ましや手助けで可能になる。
（準備中のテーマ）
食欲と「量の保存」
母の待てない脳／マシュマロテスト
回想法の実践
見当識を維持する工夫
数値で記録するために
大学の講義のために作成した「癒しの地図」が介護にも役に立っています。
講義は90分×5回
プロジェクターで多くの画像を映しながら、
楽しく詳しくお話ししました。
介護はやっぱりたいへんだ〜
Ver.1.6
介護がたいへんだと感じる要因は、私の場合は次の二つです。
責任と不安 自分の専門分野や趣味の登山では、必要十分な情報に基づき、難しい判断も確信を持って下しています。しかし母の介護では、判断材料が揃わない中で、医療や介護に関して素人の私が命に関わる判断をする状況に置かれます。その責任と不安が、たいへんな苦痛です。
時間の負担 介護に多くの時間を取られ、空いた時間も細切れで、以前のように一つのテーマで深く長く集中して考えたり作業したりすることが、なかなかできません。
実際に介護をする前はこれらの困難を想像できませんでした。これから介護をする方々の参考として少しでもお役にたてば幸いです。また、このサイトを運営することで、私の精神的負担が少しは軽くなることを望みます。
(上文は、後日 推敲します)
母を介護しながら、親子関係を振り返り、
いろいろ気づき、考えました。
精神科医の岡田尊司、泉谷閑示の著作数冊が特に参考になりました。
なるほど、そういうことか。
（準備中）
記録ピックアップ
8/22(金)
09 空腹を訴えた後、腹部の苦痛
朝食
12
排便 ●小あんまん(ブリ６)
15 昼食
訪問リハビリ
18
21 夕食
排便 ●まんじゅう(ブリ６)
朝食 飯 90g 菜 95% 水分／140ml
昼食 飯 60g 菜 60%
水分／160ml
夕食 飯 90g 菜100%
水分 200ml
水分摂取総量 500ml
右腰 褥瘡が悪化10×20㎜ 出血
水で洗浄
アクトシン＋ワンタッチパッド
今日は母の誕生日でした。
昨年6月に入院して7月23日に退院した時から、まずは一ヶ月後の誕生日を、つぎは一年後の誕生日を迎えることを目標にしてきたので、今日はほっと一息つきました。
水も飲めなくなって入院し、退院後しばらくは米飯を食べられずバウムクーヘンが主食でした。今は食欲もあり、米飯をほぼ完食できる日が続いています。母の医療・看護・介護・リハビリに関わる方々のご尽力に、深く深く感謝いたします。
明日から心を新たに来年の誕生日に向けて介護を進めていこうと思います。もっと創造的に介護する案もいくつか考えています。どうぞ、よろしくお願いいたします。
8/26(火)
09
訪問診療
朝食
マグミット １錠
12
昼食 37.1°
15
排便●まんじゅう(ブリ2〜3)
18 排便●小あんまん(ブリ６)
夕食
21 マグミット １錠
ーーーーーーーーーーーーー
●三日ぶりに排便あり！
ーーーーーーーーーーーーー
朝食 飯 90g 菜 95%
水分／250ml
昼食 飯 50g 菜 70%
水分／200ml
夕食 飯 90g 菜 95%
水分／240ml
水分摂取総量 690ml
9/1(月)
カルピス 50ml
O社37.1°A社36.7°
09 ★訪問看護 点滴
朝食 飯 15g 菜 2%
カルピス 20ml
エンシュア 100ml
●喉が渇くも、食欲はなし。
カロナール錠
●食事後(水分だけの摂取で、固形物はほとんど食べていない)、
腹部が苦しくて横になれない。
(胸の下部・腹の上部)
反対に横に寝た姿勢から起き上がる時に苦痛を訴えることも多かった。しばしの安静で苦痛は無くなる。
●この部位に何か問題が起こっていないでしょうか。
たとえば、逆流性食道炎の悪化、腸閉塞、心筋梗塞の前触れ、など。
●5日前(8/27)から腹部の苦しさを訴え、同時に食欲が極端に無くなった。因果関係があるように思います。
急ぎの対応をお願いします。
12
昼食 エンシュア 30ml
カルピス 40ml
カロナール錠
15 ★訪問看護 点滴
排便●まんじゅう(ブリ６)
(軟便なのに黄土色でなく茶色）
＋病院 (外科)
血液検査(異常なし)
CT検査 食道裂孔ヘルニア→
固形物は食べられない。
(ゼリー、おもゆ等)
18
夕食 ぶどう ５粒
栄養ゼリー ２口
エンシュア 50ml
カルピス 20ml
ツロプテロールテープ貼付
O社36.6°A社36.3°
21
ーーーーーーーーー
母の介護のフェーズが進んだ。
・介護・医療の状況を再検討し、最適解を見出す。
・薬の変更はどうでしょう。
「ガスター」→「タケキャブ」
・傍観者効果を避けるため、遠慮のない風通し良いコミュニケーションを。
8/18(月)
09
12
ショートステイ
排便 Iバナナ 1/2
15
- - - - - - - - - - - - - - - - -
帰宅
18
夕食
21
8/19(火)
09
朝食
12
排便●シュウマイ(ブリ６)
訪問看護 36.9°
15 昼食
18
夕食
21
8/20(水)
朝食 36.8°
- - - - - - - - - -- - - - - -
09
12
デイサービス
15 × 排便なし
- - --- - - - - - - - -
18 夕食
ラキソベロン 15滴
21
夕食 飯 90g 菜 95%
水分／180ml
カルピス 50ml
エンシュア 40ml
ご飯の水分 90ml
朝食 飯 90g 菜 95%
水分／230ml
昼食 飯 90g 菜 100%
水分／180ml
夕食 飯 90g 菜 80%
水分／180ml
水分摂取総量 590ml
介護パンツについて
帰宅時に はいていた介護パンツ(メーカー不明)の上部(腰回り)が薄いために よれてしまい、幅が狭くなったり、肌に密着しすぎたりして、つかみにくく、パンツの上げ下げがやりにくい。自宅で使用している「ライフリー 薄型軽快パンツ」は、上部にしっかりと厚みがあり格段に扱いやすい。パンツを上げ下げする時は、本人も介助者も せっぱ詰まっているので、操作のしやすさは重要なポイントだと思う。次回からは、母の荷物にライフリーを入れておきます。
尿とりパッド
尿意を感じてギリギリ自分で排泄できる今の母には使用しない方が良いと思う。たまに失禁したらパンツごと替えればよい。パッドは位置がズレたり、モコモコとして動きを妨げたりして、パンツ上げ下げの操作がやりにくい。
デザインの視点
数十年前の ある会社の就職 最終面接を思い出した。「開発中の介護パンツを自分ではいて失禁テストをする覚悟があるか」と問われた。「はい」と答えると、後日 担当者から入社を強く望まれたが、私は子ども関連のデザインの道を選んだ。卒業制作は『感覚運動期の子どものための玩具
／ピアジェの認知発達理論による』(大学資料館収蔵品として買い上げ)
人生が一回りして、いま介護パンツに接している。介護にデザインの視点を活かそうと思う。
訪問看護
褥瘡部の手当て等をしていただきました。(今回は排便への対応は必要なし)
看護師さんに定期的に訪問していただくことが、介護者(私)の不安や負担を減少させることを実感しました。ありがとうございました。
朝食 飯 90g 菜 95%
水分／180ml
昼食 デイサービス
夕食 飯 90g 菜 100%
水分／180ml
デイサービスが、母の心身に良い刺激になったようで、夕食をきれーいに完食しました。
母は日頃から「デイサービスは楽しい。また行きたい」と何度も言っています。
スタッフの皆さんに良くしていただいていることを想像し、感謝しています。
8/21(木)
09 朝食
12
排便 ●まんじゅう(ブリ６)
昼食
15
18
21 夕食
ラキソベロン 10滴
朝食 飯 90g 菜 90%
水分／180ml
昼食 飯 90g 菜 90%
水分／180ml
夕食 飯 90g 菜 95% 水分／250ml
水分摂取総量 610ml
ラキソベロンを飲むべきか迷った。少量でも排便はあったので、薬飲まずとも明日に自然の排便がある可能性を検討するも、確実な排便のため服薬を選択した。
8/22(金)
09 空腹を訴えた後、腹部の苦痛
朝食
12
排便 ●小あんまん(ブリ６)
15 昼食
訪問リハビリ
18
21 夕食
排便 ●まんじゅう(ブリ６)
朝食 飯 90g 菜 95% 水分／140ml
昼食 飯 60g 菜 60%
水分／160ml
夕食 飯 90g 菜100%
水分 200ml
水分摂取総量 500ml
右腰 褥瘡が悪化10×20㎜ 出血
水で洗浄
アクトシン＋ワンタッチパッド
今日は母の誕生日でした。
昨年6月に入院して7月23日に退院した時から、まずは一ヶ月後の誕生日を、つぎは一年後の誕生日を迎えることを目標にしてきたので、今日はほっと一息つきました。
水も飲めなくなって入院し、退院後しばらくは米飯を食べられずバウムクーヘンが主食でした。今は食欲もあり、米飯をほぼ完食できる日が続いています。母の医療・看護・介護・リハビリに関わる方々のご尽力に、深く深く感謝いたします。
明日から心を新たに来年の誕生日に向けて介護を進めていこうと思います。もっと創造的に介護する案もいくつか考えています。どうぞ、よろしくお願いいたします。
8/23(土)
09 朝食
- - - - - - - - - - - - - - -
12
ショートステイ
15 × 排便なし
18
21
ーーーーーーーーーーーーー
朝食 飯 60g 菜 70%
水分／200ml
8/24(日)
09
× 排便なし
12 ショートステイ
15
ラキソベロン 15滴
18
21
8/25(月)
09 マグミット １錠
× 排便なし
12 ショートステイ
15
- - - - -帰宅 - - - - - - - - -
18
21 夕食
ラキソベロン 15滴
マグミット １錠
ーーーーーーーーーーーー
夕食 飯 90g 菜 60%
水分／220ml
8/26(火)
09
訪問診療
朝食
マグミット １錠
12
昼食 37.1°
15
排便●まんじゅう(ブリ2〜3)
18 排便●小あんまん(ブリ６)
夕食
21 マグミット １錠
ーーーーーーーーーーーーー
●三日ぶりに排便あり！
ーーーーーーーーーーーーー
朝食 飯 90g 菜 95%
水分／250ml
昼食 飯 50g 菜 70%
水分／200ml
夕食 飯 90g 菜 95%
水分／240ml
水分摂取総量 690ml
8/27(水)
(微熱で デイサービス 休む)
朝食 37.2°
09 排便●シューマイ(ブリ６)
《 褥瘡手当て 》
水洗い＋薬(スクロードパスタ)
●苦痛を訴える
(胸部の下・腹部の上)
12
昼食 37.3°
15
18
21 夕食
38.0° (37.6〜38.1° )
23 ★訪問看護
看護師さんが帰った後から
●苦痛を訴える
(胸部の下・腹部の上)
痰がからむような咳
声が少しガラガラ
24
ーーーーーーーーーーーーー
朝食 飯 20g 菜 30%
水分／120ml
朝は食欲がなかった、
褥瘡悪化
鼻水が以前から出ている
痰が絡むような咳が少し出る
21時現在、食欲はある
昨日から
体温が少しずつ上がっていた。
昼食 飯 70g 菜 70%
水分／190ml
夕食 ４0%
8/28(木)
06 ●痰がからむような咳 ●鼻水
●喉がガラガラ
●38.0°37.６°
(２種の体温計による)
予測式体温計は誤差が大きいので常に2〜3種を同時に使用している
09
★訪問診療 SpO2 93%
コロナ検査 ➖
褥瘡 アズノール塗布
朝食 10%
12
昼食 ５% 38.3°37.8°
15 カロナール錠
ツロプテロールテープ貼付
18
夕食0.1% 38.1°37.6°
21
カロナール錠
クラリス錠
24
38.1°37.6°カルピス20ml
03 SpO2 92% P 78
水分総摂取量 300ml
8/29(金)
09
食欲なし ぶどう２粒だけ
エンシュア 60ml
カルピス 50ml
体温 38.1°37.7°
SpO2 89〜88% P 78
息苦しい 咳、鼻水
軽い頭痛(普段は頭痛おこらない)
排便●まんじゅう(ブリ６)
- - - - - - -
カロナール錠
クラリス錠
褥瘡 アズノール塗布
- - - - -
★訪問看護 SpO2 95%
12
★訪問診療
点滴
15 排便●シュウマイ(ブリ７)
SpO2 95%
エンシュア 10ml
カルピス 40ml
ツロプテロールテープ貼付
★訪問看護 38.1°
- - - - - - - - - -
エンシュア 40ml
カルピス 40ml
18
排便●あんまん(ブリ６)
21 ★酸素吸入機 装着
SpO2 98% 37.6°
- - - - -- - - - -- - - - -
食欲なし(豆・ぶどう各1粒)
エンシュア 50ml
カルピス 50ml
水分総摂取量 340ml
カロナール錠
ーーーーーーーーーーーーー
8/30(土)
朝食 飯 ０
カルピス・エンシュア
カロナール錠
09 ★訪問看護 点滴
12
昼食 飯40g 菜 3%
カルピス・エンシュア
カロナール錠
15 ★訪問看護 点滴
ツロプテロールテープ貼付
18 カルピス・エンシュア
21
夕食 飯 50g 菜 5%
カルピス・エンシュア
カロナール錠
水分総摂取量 4〜500ml
- - - - - - - - - - - - - -
37.9、37.6°
SpO2 97%
(酸素はずすと 93%)
喉のガラガラは少し改善
咳は続いている
(少し強まったか)
(痰がからむような咳)
●苦痛を訴える
(胸部の下・腹部の上・中央)
心臓の近くか食道下部あたり
27日(水)から続く
- - - - - - - - - - - - - - -
8/31(日)
朝食 飯 ０
カルピス・エンシュア
カロナール錠
09 ★訪問看護 点滴
12
昼食 飯50g 菜 5%
カルピス・エンシュア
カロナール錠
15 ★訪問看護 点滴
カルピス・エンシュア
18
夕食 飯 0g 菜 10%
カルピス・エンシュア
カロナール錠
37.8、37.3°
SpO2 97%
21
水分総摂取量 400ml
25 ツロプテロールテープ貼付
- - - - - - - -
酸素吸入機の管を本人が、何度もはずしてしまう。
痰がからんだ咳が強まったように感じる
9/1(月)
カルピス 50ml
O社37.1°A社36.7°
09 ★訪問看護 点滴
朝食 飯 15g 菜 2%
カルピス 20ml
エンシュア 100ml
●喉が渇くも、食欲はなし。
カロナール錠
●食事後(水分だけの摂取で、固形物はほとんど食べていない)、
腹部が苦しくて横になれない。
(胸の下部・腹の上部)
反対に横に寝た姿勢から起き上がる時に苦痛を訴えることも多かった。しばしの安静で苦痛は無くなる。
●この部位に何か問題が起こっていないでしょうか。
たとえば、逆流性食道炎の悪化、腸閉塞、心筋梗塞の前触れ、など。
●5日前(8/27)から腹部の苦しさを訴え、同時に食欲が極端に無くなった。因果関係があるように思います。
急ぎの対応をお願いします。
12
昼食 エンシュア 30ml
カルピス 40ml
カロナール錠
15 ★訪問看護 点滴
排便●まんじゅう(ブリ６)
(軟便なのに黄土色でなく茶色）
＋日赤病院 (外科)
血液検査(異常なし)
CT検査 食道裂孔ヘルニア→
固形物は食べられない。
(ゼリー、おもゆ等)
18
夕食 ぶどう ５粒
栄養ゼリー ２口
エンシュア 50ml
カルピス 20ml
ツロプテロールテープ貼付
O社36.6°A社36.3°
21
ーーーーーーーーー
母の介護のフェーズが進んだ。
・介護・医療の状況を再検討し、最適解を見出す。
・薬の変更はどうでしょう。
「ガスター」→「タケキャブ」
・傍観者効果を避けるため、遠慮のない風通し良いコミュニケーションを。
9/2(火)
09 ★訪問看護 点滴
朝食 カロナール錠
★訪問診療
12
昼食 カロナール錠
15 ★訪問看護 点滴
18
夕食 カロナール錠
O社36.9°A社36.8°
21
- - - - - - - - - - - - - - - -
食事(各回)
栄養ゼリー 3〜5スプーン
ぶどう 1〜４粒
エンシュア 50〜80ml
カルピス 50ml
水分総摂取量 350〜400ml
×排便なし
9/3(水)
09 ★訪問看護 点滴 36.6°
朝食 エンシュア 100ml(150kcal)
栄養ゼリー 28g(26kcal)
12
昼食 エンシュア 70ml(105kcal)
栄養ゼリー 35g(30kcal)
カルピス 10ml
15 ★訪問看護 点滴
18
夕食 エンシュア 70ml(105kcal)
栄養ゼリー 30g(25kcal)
カルピス 20ml
21
24 カルピス 50ml
ーーーーーーーーーーーーー
×排便なし
●摂取カロリー 440kcl
9/4(木)
09
12
15
18
21
×排便なし
9/5(金)
09 ★訪問看護 点滴
12
15 ★訪問看護 点滴
18
21
24 O社37.1°A社37.3°
- - - - - - - - - - - - - - - -
×排便なし
摂取総カロリー 267kcal
エンシュア100ml(150kcal)
メイバランス 63g(82)
ブドウ ５粒(35kcal)
9/6(土)
09 ★訪問看護 点滴
朝食 栄養ゼリー
マグミット１錠
12
★訪問看護 点滴
昼食
15
18
夕食
ラキソベロン 15滴
マグミット １錠
O社37.3°A社37.1°
21
ーーーーーーーーーーーー
×排便なし
▲少量でも食べると
食道裂孔ヘルニア部が苦しい。
朝食 栄養ゼリー 20g(26kcal)
エンシュア 50ml(75kcal)
昼食 栄養ゼリー 35g(45kcal)
エンシュア 50ml(75kcal)
ブドウ １粒(7kcal)
夕食 栄養ゼリー 30g(40kcal)
エンシュア 20ml(30kcal)
カルピス 10ml(4kcal)
ブドウ ２粒(14kcal)
●摂取総カロリー 316kcl
看護師さんに介護に関して色々教えていただき、参考になりました。ありがとうございました。
9/7(日)
朝食
マグミット１錠
09 ★訪問看護 点滴
浣腸●まんじゅう(ブリ６)
(薄い灰褐色)
12 ★訪問介護 昼食
★訪問看護 点滴
15
18 夕食
マグミット１錠
21
排便●まんじゅう(ブリ６)
(薄い灰褐色)
尿の色が濃い
24
03 酸素吸入が外れていた
SpO2 88%
酸素流量 2.5リットルにしても
SpO2 93% P70
褥瘡(右腰) かなり改善
アズノール塗布
ーーーーーーーーーーーー
▲少量でも食べると、必ず
食道裂孔ヘルニア部が苦しい。
苦しさが続く(激痛ではない)
朝食 栄養ゼリー 8g(10kcal)
エンシュア 50ml(75kcal)
昼食 栄養ゼリー 7g(9kcal)
エンシュア 10ml(15kcal)
カルピス 10ml(5kcal)
夕食 栄養ゼリー 30g(40kcal)
エンシュア 50ml(75kcal)
カルピス 10ml(5kcal)
ブドウ ２粒(13kcal)
- - - - - - - - - -
●摂取総カロリー 250kcl
・初めての訪問介護
記録を読み様子がよく分かりました
ありがとうございました。
・訪問看護
浣腸、ありがとうございました。
夜にも排便があり、安心しました。
9/8(月)
排便●まんじゅう(ブリ６)
09
★訪問看護 点滴
朝食
マグミット１錠
12
排便●まんじゅう(ブリ7)
昼食
15 ★訪問看護 点滴
間食
18
夕食
21 マグミット１錠
- - - - - - - - - - - - - - - -
▲食後でなくとも、
食道裂孔ヘルニア部が苦しい。
朝食
栄養ゼリー 25g (33kcla)
エンシュア 80ml(120kcal)
カルピス 50ml(22kcal)
ブドウ １粒(7kcal)
(155kcl)
昼食
栄養ゼリー 10g (13kcal)
エンシュア 0ml
カルピス 20ml (9kcal)
ブドウ 1/2 粒 (3kcal)
(25kcl)
間食 エンシュア 40ml (60kcal)
夕食
エンシュア 50ml (75kcl)
栄養ゼリー 15g (20kcal)
カルピス 30ml (14kcal)
ブドウ １粒 ( 7kcal)
(116kcl)
●摂取総カロリー 325kcl
- - - - - - - - - -
体重＝35kg
この体重の維持に必要なカロリー
約700kcal
9/9(火)
排便●まんじゅう(ブリ６)
09 ★訪問看護 点滴
★訪問診療
朝食
マグミット１錠
12
★訪問看護 点滴
昼食
15
排便●まんじゅう(ブリ６)
18
夕食
21
ーーーーーーーーーーーー
▲高頻度で、
食道裂孔ヘルニア部が苦しい。
朝食
エンシュア 100ml(150kcal)
カルピス 10ml(4kcal)
ブドウ 1/2粒(3kcal)
昼食
エンシュア 50ml(75kcal)
カルピス 10ml (9kcal)
ブドウ 1/2 粒 (3kcal)
夕食
エンシュア 50ml (75kcl)
カルピス 10ml (14kcal)
ブドウ ２粒 ( 14kcal)
●摂取総カロリー 347kcl
9/10(水)
排便●小まんじゅう(ブリ6〜7)
09 ★訪問看護 点滴 36.8°
朝食
12
★訪問看護 点滴
昼食
15
夕食
18
夜食
21
ーーーーーーーーーーーー
▲高頻度で、
食道裂孔ヘルニア部が苦しい。
朝食
エンシュア 100ml(150kcal)
カルピス 10ml(4kcal)
昼食
エンシュア 100ml(150kcal)
カルピス 10ml (4kcal)
ブドウ 1/2 粒 (3kcal)
夕食
エンシュア 50ml (75kcl)
夜食
エンシュア 50ml (75kcl)
カルピス 10ml ( 4kcal)
ブドウ ２粒 (14kcal)
●摂取総カロリー 479kcl
9/11(木)
09 ★訪問看護 点滴
朝食
マグミット１錠
タケキャブ錠10mg 1錠
12 排便●まんじゅう(ブリ6)
★訪問看護 点滴
昼食
15
排便●しゅうまい(ブリ6〜7)
18 夕食
21
- - - - - - - - - - - - - - - -
▲食道裂孔ヘルニア部が苦しい。
朝食 エンシュア 100ml(150kcal)
かき氷 ３スプーン
カルピス 10ml ( 4kcal)
ブドウ 5粒 (35kcal)
(190kcl)
昼食 エンシュア 100ml (150kcal)
かき氷 2スプーン
カルピス 10ml ( 4kcal)
ブドウ 1/2 粒 (3kcal)
(160kcl)
夕食 エンシュア 100ml (150kcal)
かき氷 3スプーン
カルピス 20ml ( 8kcal)
ブドウ 1/2 粒 (3kcal)
(160kcl)
食後に苦しさを訴えた.
●摂取総カロリー 510kcl
痰がからむ咳が続いている。
9/12(金)
09 ★訪問看護 点滴
朝食
タケキャブ錠10mg 1錠
排便●ビスケット(ブリ6〜7)
12
★訪問看護 点滴
昼食
15
18
21
ーーーーーーーーーーーー
▲食道裂孔ヘルニア部
終日、苦しさを訴える。
エンシュア飲めない。
夜には少しおさまった。
朝食 エンシュア 20m 30kcal
昼食 エンシュア 30ml 45kcal
点滴 210Kcal
●摂取総カロリー 285kcal
9/13(土)
09 ★訪問看護 点滴
朝食
タケキャブ錠10mg 1錠
12
★訪問看護 点滴
昼食
15
18
21 夕食
マグミット１錠
ーーーーーーーーーーーー
▲食道裂孔ヘルニア部
食後、苦しさを訴える。
朝食 エンシュア 50m 75kcal
昼食 エンシュア 50ml 75kcal
夕食 エンシュア 100ml 150kcal
点滴 210Kcal
●摂取総カロリー 510kcal
9/14(日)
朝食
タケキャブ錠10mg 1錠
09 ★訪問看護 点滴
12 ★訪問介護 昼食
★訪問看護 点滴
昼食
15
夕食 マグミット１錠
18 ×排便なし
21 ラキソベロン
- - - - - - - - - - - - - - - -
×排便なし
▲食道裂孔ヘルニア部
食後、苦しさを訴える。
朝食 エンシュア 30ml
昼食 エンシュア 20ml
夕食 エンシュア 80ml
点滴 210Kcal
●総摂取カロリー 405kcl
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9/15(月)
09 ★訪問看護 点滴▲
朝食
タケキャブ錠10mg 1錠
マグミット１錠
12
★訪問看護 点滴▲
排便●大さじ１(ブリ7)
★訪問看護 点滴
15 昼食
18 夕食 ラキソベロン 15滴
21
02 酸素管が外れSpO2 88%
酸素供給を2.5にして 94〜5%
▲食道裂孔ヘルニア、苦しむ。
喉が渇くも水分とれず。
ーーーーーーーーーーーー
▲食道裂孔ヘルニア、苦しい。
朝食 エンシュア 100ml
昼食 エンシュア 50ml
夕食 エンシュア 50ml
点滴 210Kcal
●総摂取カロリー 510 kcl
本日は祝日で世間はお休みなのに、
看護師さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。
9/16(火)
09 ★訪問看護 点滴
朝食
タケキャブ錠10mg 1錠
腹からゴロゴロと大きな音
12
★訪問看護 点滴
昼食
15
夕食
18 排便●まんじゅう(ブリ６)
夜食
21
ーーーーーーーーーーーー
エンシュア 朝 50ml
昼 50ml
夕 50ml
夜 50ml
点滴 210Kcal
●総摂取カロリー 510 kcl
▲食道裂孔ヘルニア
常時、苦しい。
エンシュア飲むと苦しさが増す。
9/17(水)
09 ★訪問看護 点滴
＋日赤病院
12 病態の説明を受ける
★訪問看護 点滴
15
18 ×排便なし
21
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▲食道裂孔ヘルニア部 苦しさを訴える。
朝食 エンシュア 50ml
9/18(木)
09 ★訪問看護 点滴
12
★訪問看護 点滴
15
18 ×排便なし
21
ーーーーーーーーーーーー
▲食道裂孔ヘルニア、苦しい。
9/19(金)
09 ★訪問看護 点滴
12
★訪問看護 点滴
15
18 ×排便なし
21
ーーーーーーーーーーーー
▲食道裂孔ヘルニア 苦しい。
9/20(土)
09 ★訪問看護 点滴
浣腸 排便 ●大さじ１(ブリ７)
12
★訪問看護 点滴
排便 ●小まんじゅう(ブリ6〜7)
15
18
21
- - - - - - - - - - - - - - - -
▲食道裂孔ヘルニア部 苦しい
9/23(火)
09
12
15
18
21
- - - - - - - - - - - - - - - -
9/21(日)
09 ★訪問看護
12
★訪問看護
15
18 ×排便なし
21
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▲食道裂孔ヘルニア、苦しさ少
9/24(水)
09
12
15
18
21
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9/22(月)
09 ★訪問看護
母が点滴管をはずし液を漏らす
12
★訪問看護
母が点滴管をはずし液を漏らす
15 ★訪問看護
★訪問看護
18 ×排便なし
21
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食道裂孔ヘルニア、苦しまない。
母が点滴管を２度もはずし
申し訳ありませんでした。
9/25(木)
09
12
15
18
21
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食道裂孔ヘルニア
病態
胃の一部が横隔膜の裂孔から食道側に滑り出た状態。
原因
●骨粗鬆症による円背で、腹圧が慢性的に上昇したため。
●慢性便秘のため排便ごとに強くイキみ、急激な腹圧の上昇を繰り返したことが病状を悪化させたか。
●加齢による裂孔の弛緩も誘引か。
症状
逆流性食道炎
胸痛
咳嗽(がいそう)(せき)、喉の違和感
息切れ?・動悸
脱出した胃が、肺や心臓を圧迫することによる
風邪の症状に似ている？
予防
食後にすぐに横にならない
分類
I 型
II型
Ⅲ型
Ⅳ型
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