バードピア

(バード +ユートピア)

野鳥の楽園
IBaRが、
公益財団法人日本鳥類保護連盟に
《バードピア(野鳥の楽園)》として
登録されました。
IBaRの登録は、全国で57番目です。
他の登録団体は、
「虎ノ門ヒルズ(東京)」
「サントリー白州蒸溜所(山梨)」
「トッパン深谷工場(埼玉)」
「千葉県立中央博物館生態園」など。
いずれも自然と人の関わりについて
先進的な取組をしている施設です。
ver.5.0


中庭 左/キンモクセイ、中央/センダン

バードピア マニュアル(A4/31ページ)
バードピアの育て方が季節ごとに載っています。
素敵なイラストの効果もあって、紙面を見るだけでも自然や生き物に対して優しい気持ちがわいてきます。

バードピア マニュアル(A4/32ページ)
素敵なイラストの効果もあって、紙面を見るだけでも自然や生き物に対して優しい気持ちがわいてきます。

水戸の市街地にある70坪ほどの庭に、様々な野鳥が飛来します。中でも、ヒヨドリは2年続けて営巣・繁殖しています。(下の写真参照)
その他には、シジュウカラ、メジロ、ウグイス、スズメ、キジバト、ムクドリなど。春〜初夏には、コシアカツバメ。冬には、ジョウビタキ、アオジも現れます。
これらの野鳥を見ると癒されて、創造的な思考に専心できます。
それで、さらに野鳥にとっての快適な環境づくりを目指すことになり、人と野鳥の幸せな関係が生まれました。


常陸大宮市から
森林使用許可をいただき、
巣箱を設置しました。



IBaR式巣箱 1型 ©️IBaR
IBaRが森林に巣箱を設置する目的
●巣箱設置により野鳥の保護・育成に資する。
●野鳥への関心を契機に、森林に生息する
様々な野生生物への想いを深める。
●野鳥をはじめとする多様な命を育む
森林の魅力や価値を再認識する。
●これらをサイトから発信することで、
自然を尊ぶ社会的機運の醸成に寄与する。

IBaR式巣箱/蝶番やヒートンなどの金具を使わない、木と釘だけのシンプルで美しい構成です。
釘は、板の色に馴染む真鍮or銅製の丸頭を使用。
金具なしでも、側面や屋根の開閉ができるので、雛が巣立った後の内部清掃が容易です。
(様々な研究論文や情報、巣箱の使用結果などを踏まえ、今後も形状やサイズを改良します)
(参照した論文に疑問点があるので、関係者に確認します)

IBaR式巣箱 A型 ©️IBaR
IBaRいばーる(茨城の山を歩こう)の事務局は、
木のおもちゃ等のデザインをするアトリエ内に
あります。

ヒヨドリの雛

ヒヨドリの親子

コシアカツバメの雛
〝普通のツバメ〟かと思ったけど、胸に縦斑、目の後ろと腰が赤茶色。コシアカだ!
カラスにでも襲われての緊急避難だろうか、(怯えたような表情で)30分経っても移動しない。左胸に飛び出ている白い産毛は、クチバシで突かれた跡かも。
お向かいの家(コンクリート造り)の外壁に営巣。2023. 7/25 17:22



